「ワクワクつながる祭典2026」にブース出展しました

3月7日(土)に横浜大さん橋ホールにて開催された、心魂プロジェクトさん主催の「ワクワクつながる祭典2026」に、全国医療的ケアライン(アイライン)のブースを出展させていただきました。
アイラインとしてのブース出展は、初めての試みです。
どのような内容にしようか検討の末、全国の家族会紹介と合わせて、3Dプリンタで作る自助具の展示や、実際に使用して塗り絵やスタンプを体験していただけるブースとしました。

ワクワクつながる祭典2026

 

昨年、アイラインの活動メンバーである角倉恵美さんが、息子さんのために制作した作品で「3Dプリント自助具デザインコンテスト 2025」にて最優秀賞を受賞されました。
コンテスト結果・作品詳細

 

3Dプリンタの何よりの利点は、個人に合わせてカスタマイズしたものを1つから制作でき、複数欲しい場合も同じものを再現可能なこと。
角倉さんも、息子さんのご協力で角度や長さを何度も観察・調整し、素材を吟味して、完成度の高いオリジナル自助具を制作されています。
そのお話を伺い、アイライン事務局としても3Dプリンタでの自助具制作に大きな可能性を感じ、角倉さんご家族をはじめとする方々にお力添えいただいて今回のブースが実現しました。

アイラインブース

 

ブースに来てくださったお子さんたちには、自助具が必要な子は使いながら、アイラインのキャラクター「アイちゃん」の塗り絵やスタンプを楽しんでいただきました。
隅まできっちり塗り込む子、だんだん他に興味が移る子、何枚も塗りたがる子など、自助具の有り無しにかかわらず個性の豊かな子どもたちの姿がとても微笑ましかったです。



また、体験していただく中で、ブースに用意していた自助具では描くことが難しい方もいらっしゃったのですが、そこから「こういう風にしたらどうだろう」というアイディアも生まれ、翌日には試作品の動画が送られてくるという改良スピードも、3Dプリンタだからこそのように感じました。

 

いろいろな自助具

当日は特別支援学校の先生やリハビリ職の方も興味深くご覧になっていましたが、医療的ケア児者の生活を変える可能性があるこの技術を、全国の方々にもぜひ知っていただきたい!
今後アイラインでは、3Dプリンタでの自助具制作について、オンライン勉強会も開催したいと考えています。
開催情報は各都道府県の窓口団体を通してお知らせしますので、ご関心のある方は窓口団体への参加をご検討いただければ幸いです
家族会紹介ページはこちら

 

ワクワクつながる祭典のブースでは、背面パネルに日本地図を貼り、各窓口団体である家族会の紹介もしていました。
家族会のカードを準備しながら、全国につながる仲間たちがたくさんいることを感じて、自分たちも心強くなりました。

家族会一覧

 

また、今回こちらも初の試みとして、ブースで一定額以上の募金をいただいた方に、アイラインのオリジナル缶バッジをお渡ししました。
キャラクターのアイちゃんと、アイラインの「i」をデザインしたロゴマークの2種類があり、お子さんにはアイちゃんの方がちょっと人気でした。

缶バッジ缶バッジは今後、また別の機会にもお目見えするかと思いますので、お楽しみに!


今回イベント主催として、準備運営に多大なご尽力をくださった心魂プロジェクトの皆さん、ともにイベントを盛り上げてくださった出展団体の皆さん、ブースをお手伝いくださった皆さん、そしてアイラインブースにお立ち寄りくださった皆さん、本当にありがとうございました!

ワクワクつながる祭典