日本財団「難病の子どもと家族を支えるプログラムネットワーク会議」に参加してきました

10月24・25日
日本財団「難病の子どもと家族を支えるプログラムネットワーク会議」に、全国医療的ケアラインとして代表・副代表・事務局長の3名で参加してきました。

コロナ禍以降、久しぶりに財団本部で開催され、全国からいらしたお子さんやご家族を支えている支援者さんとの学びと交流の時間をいただきました
アイラインとしては初参加です✨

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー1日目ー 日本財団の本部にて

□和歌山の「幹らんど」丸山さんと﨑山さんから「視覚支援」について学びました。

障害児は視力検査が難しく、必要な支援が届かないことがある——
視覚が発達に影響する可能性もあり、「視覚支援」という分野の大切さを改めて実感。
できるだけ早く支援につながる仕組みを広げていきたいです。

 

国際シーティング自立支援協会の山崎さんからのお話は何度お聞きしても学びが深く、新たな気付きがたくさんあります


一社Everybeing 菊池さん、一社ChildPlayLab 猪村さんから「子どもの権利とセーフガーディング」について学び、子どもの権利を大事にして関わる必要性をさらに感じ、アイラインとしても今後しっかり向き合っていくテーマだと感じました。

 

ー2日目ーバスで栃木県小山市へ

□多機能型デイサービス「Burano Oyama」を見学。

日本財団「みらいの福祉施設建築プロジェクト」で誕生した施設です。
木のぬくもりと光が溶け合うような建物。
デッキから庭へ自然につながる設計に感動しました。
美味しいお弁当をいただきながら交流し、その後参加者の皆さんの取り組みを共有する時間をいただきました。それぞれの“ぶれない思い”に勇気をもらいました。

 

 

2日間にわたり学びと出会いの場をいただき、当事者団体だからこそできることは何か、改めて考える貴重な機会となりました。

日本財団の皆さま、参加されたすべての皆さまに心から感謝いたします。