2025年5月7日に開催された「第3回 超党派医療的ケア児者支援議員連盟総会」で登壇してきました
2025年5月7日に開催された「第3回 超党派医療的ケア児者支援議員連盟総会」にて、全国医療的ケアラインは「18歳の壁」の課題解消に向けた発言と、医療的ケア児の自立支援の重要性について補報告する機会を得ることができました。
子どもがその子らしく育ち、自立を目指せる環境は、本人のみならず家族の生活や将来の不安軽減にもつながります。そのためにも、18歳の壁を”壁”とすることなく、子どもたちが年齢を重ねるごとに自然に自立へと歩める「スロープのような社会」の実現を目指す必要性を議員の皆様に伝えてまいりました。
また、短期入所や地域包括病棟との連携、高校卒業後の支援体制の課題についても意見交換を行い、関係省庁・議員の皆様と前向きな議論を交わすことができました 。
今後も全国医療的ケアラインは、医療的ケア児と家族が安心して暮らせる社会の実現に向け活動を続けてまいります。